外国の携帯電話のマナー

26/08/2016

携帯電話のマナーは、日本の場合「音」をできるだけたてないことで、他人への迷惑を減らしています。ホテルやレストランといった公共施設、電車・バスなどの公共交通、職場内などでは電源を切るかマナーモードにしている人がほとんどでしょう。

しかし海外では、そこまで携帯の使用を制限している例はあまりありません。ロシアでは病院でも携帯をかけている人はいますが、わずかですが、公共の場でも、仕事場でも携帯をマナーモードにする人が少ないです。

あるテレビ番組で10人くらいの外国人(南アフリカ、英国、米国、中国、ノルウェー、チリ、ロシア等)が日本の慣習、ルールについて意見交換し、最後にその習慣はCoolか Not coolかを表明しましたが、その中で「電車やバスの中では携帯電話で話さない」についてほとんどの外国人がCoolと感じていたそうです。

携帯電話のマナーは、世界どの国においても、携帯電話が普及してからせいぜい15年くらいで普できた新しいマナーですが、日本だけがそういうマナーが出来たのは面白いことです。